世界が注目する日本和紙写真協会の和紙写真WashigraphPhoto が美術品である理由
数種類の特別な和紙を使用
写真画像を和紙に出力する、日本から誕生した全く新しい写真プリント技術です。
写真データを最適化することで獲得できる絵画のような描写性を高く評価されている日本和紙写真協会の和紙写真は、写真プリントの用紙は市販されている和紙風のインクジェットプリント写真と区別する意味もあって、WashigraphPhoto と呼んでいます。
紙作りの伝統によって誕生した最高峰の写真用紙
和紙の最高峰
⚪︎職人の手で漉かれた世界で最も厚手の手漉きの高級和紙や光沢感が写真的な竹和紙、掛け軸やポストカード用など多彩な種類があります。
⚪︎酸素漂白された純白紙と、自然な風合いは魅力の生成り神があります。
⚪︎写真面がガサつかないように、特殊な表面加工を施してあるので、色の滲みやボケもありません。
画像データ作成が秘訣
WashigraphPhotoは、データの最適化(Photo Authoring)技術の結晶です
カメラやパソコン画面の画像は光のデータ(RGBデータ)です。
光のデータを紙に出力する場合は、色素のデータ(CMYKデータ)に変換されて、紙の上に画像として定着させています。
10色から12色の顔料で作画している
精密性を支える色数
作画出力には10色から12色の顔料色素(岩絵の具の様なパウダー)を使用しているので、一般の写真や印刷物とは比較にならないレベルの色彩諧調や質感を再現できます。
⚪︎多色刷のモノクローム写真は、他の追従を許さないレベルの諧調再現が可能です。
百年単位の保存性と美術品として評価
和紙の最高峰
数年後には確実に褪色するカラープリントは、厳密に言えばあくまでも期間限定の展示資料でしかなく、収蔵される美術品ではないのです。
WashigraphPhoto は、環境を整備すればほとんど劣化・褪色がありません。
海外の美術館や作家が注目する特別な写真プリントです。
額装だけでなく、屏風や掛け軸に表装できる
日本文化との融合
掛け軸や屏風や行燈や扇子などのように、日本の伝統工芸品として表装できます。
油性インクを使っていないの褪色しない
油性インクではない
変化や劣化するような化学系材料や油性インク使用していないので、最適な環境では、時間経過による変色や劣化がほとんとありません。