Japan Washigraph Exhibition
会場:ロシア連邦共和国オレンブルク州立オレンブルク美術館ギャラリー(Exhibition Hall of the Orenburg Regional Museum of Fine Arts)
会期:2021年7月9日から9月19日(2度の会期延長を経て延79日間)
オレンブルク美術館展覧会の様子
7/2 オレンブルク空港で美術館スタッフの歓迎を受ける。美術館の手配したマンション生活がスタート。
7/3 オレンブルク美術館(本館)にてユーリ館長と打ち合わせ。展覧会の設営作業がスタート。
ユーリ館長から紹介されたオレンブルク市のアート会社ZOLOTOY KVADART社との間で、作品の販売プロジェクトを結成することも決定。
7/6 州立オレンブルク大学を表敬訪問。学長と懇談。同大学のジャパンセンター長(学部長)と会食。大学生との交流がスタートする。TVと新聞の取材を受ける。
7/9 オレンブルク美術館ギャラリー(Exhibition Hall of the Orenburg Regional Museum of Fine Arts)にて、Japan Washigraph Exhibitionのオープン式典。オレンブルク州高官が多数参列。TVや新聞の取材を受ける。
7/10 Japan Washigraph Exhibitionが正式にスタート。
7/11 展覧会の入場者との浴衣Photo sessionがスタート。(以降千人規模の来場者を撮影)作品は専用サイトに掲載。
7/23 写真家田中伸明の個人セミナーをZOLOTOY KVADART社のギャラリーで開催。2回目を7/30に開催。
7/26 写真家田中伸明がZOLOTOY KVADART社の協力で、オレンブルク市内の写真スタジオで、来日経験もある世界的な新体操チームらとPhoto session。
8/3 オレンブルク美術館とZOLOTOY KVADART社(代表Alevtina Afmpaya)の協力で、写真家田中伸明がロシア人女性をモデルにした全裸作品のためのPhoto session。
8/5 渡邊美晴が単独渡航にてロシアに合流。オレンブルク滞在でPhoto sessionを体験(~8/12)。
8/13 ロシア連邦共和国のバシコルトスタン共和国ウファ市の国立博物館での大規模展覧会が内定。
田中会長がオレンブルク美術館のユーリ館長から、「指輪を通り抜けガチョウの卵の中に入るほど薄い」と称賛されるOrenburgショールを寄贈される。このショールを使った日本人女性の全裸写真の作品制作を写真家として依頼される。
オレンブルク美術館の学芸員の協力により、日本和紙写真協会の会員作品の美術館リストの制作を開始。
8/19 Japan Washi Photo Associationは帰国記者会見を開催。協会の国際化、ロシア全土での展覧会の開催、日本で国際写真展の構想などを発表。
8/20 田中会長、増園有麿事務局長、勝沼祐樹(通訳/交渉)の3名が帰国。
帰路のモスクワ空港で、JALのロシア支店長から、モスクワの日本大使を紹介するなどの協力案の打診を受ける。
2021年9月
9/2 ロシア連邦・バシコルトスタン共和国のウファ市バシコルトスタン共和国国立博物館と、Japan Washigraph Exhibition(日本和紙写真展)の開催について契約書を締結。
9/14 10月から予定されていたウファ市バシコルトスタン共和国国立博物館の展覧会が、ロシア連邦バシコルトスタン共和国の大統領通告にコロナ禍を理由に延期になる。
9/19 二度に渡り開催期間が延長されていたロシア州立オレンブルク美術館が主催した「Japan Washigraph Exhibition」が72日間で終了。数千人の有料来場者を記録。