日本和紙写真協会の活動指針
◎日本以外の海外の写真家も参加した写真家集団を目指します。
◎国際博物館会議 :ICOM との連携を図り、SDGs(エス・ディー・ジーズ)の理念に基づき、国内外の美術館施設でのWashigraphPhoto展を企画します。
◎写真家の作家活動を様々な角度から支援を積極的に支援します。
◎理想的な環境では数百年単位の保存性がある和紙。様々な修復伝統技術が培われている和紙を表装した美術品(掛け軸、屏風などの表具作品)と、Washigraphとのコラボ作品を開発します。
↓写真をクリックすると、田中会長のインタビュー動画がご覧いただけます
❶和紙写真(washigraphPhoto )の凄さ
❷写真のスキルアップと作家支援
❸写真データの最適化:Photo Authoring
国際博物館会議:ICOM との関係性
International Council of Museums(世界博物館会議):ICOMとは、世界137カ国のミュージアム(博物館、美術館)に所属するキュレーターや専門家で構成されているパリのユネスコビルに本部を持つ世界組織です。
全世界で約35000人のICOMの会員は、ICOMに参加する博物館・美術館などを無料で拝観出来る他に、様々なイベントへの参加やサイト上の交流ネットワークシステムを利用できます。
日本和紙写真協会の活動が、ICOMの日本事務局である公益財団日本博物館協会 に評価されたことで、現在日本和紙写真協会の複数のスタッフや会員が、パリ本部で発行されたICOM のメンバーズカードを所有し、多様なジャンルで構成される国際委員会に所属しています。
日本和紙写真協会では、国際博物館会議 :ICOM が活動テーマに掲げているSDGsの環境保全や女性社会参加の重要性を世に問うメッセージ性は、和紙写真の創作活動との理念の上で、非常に共通点も多いことにも着目しています。

日本和紙写真協会では毎週clubhouseを使った公開トーク番組を開催しています。→詳細ページへ
次回は3/19金曜日 21時30分から。
早くも6回目。
ゲストは、会員の渡邊美晴さん。
海外での絶賛されている 現役の小学校教師が教室で繰り広げるスタジオ撮影の秘密を話します。
iPhoneでclubhouseのドメインをお持ちでない方は、ご相談ください。
artroom.tanaka@gmail.com
WashigraphPhotoとは一派的なインクジェットプリンター用の市販和紙洋紙とは全く別物です。
財団法人阿波和紙伝統産業会館が主宰するアワガミファクトリーが生産する、伝統に培われた阿波和紙を特殊加工したプロ向け写真用紙と写真データを約10色の高密度デジタルプリント技術を施した写真プリントがWashigraphPhotoです。
また、WashigraphPhotoを誕生させるには、人の視聴領域に音楽データを最適化させるマスタリング作業のように、撮影データをプリント用に限界まで再現するためのデータ最適化プロセスであるPhoto Authoring作業が必要になります。