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阿波和紙伝統産業会館

Art museum ​Plan

徳島のアワガミファクトリーのシンボルとも言える施設が、阿波和紙伝統産業会館です。

​30年以上にあたり、海外の作家が作品制作のために長期滞在する和紙アート工房のマイルストーンですが、2階スペースには広いミュージアムスペースが存在して、様々な展覧会が開催されています。

​この施設を運営する阿波手漉和紙商工業協同組合・富士製紙企業組合・一般財団法人阿波和紙伝統産業会館と連動し、和紙芸術品を所蔵・展示する世界で唯一の和紙ミュージアム阿波和紙伝統産業会館Art museumとして、再構築するプランが計画されています。

 

日本和紙写真協会では、阿波和紙伝統産業会館Art museumの国際博物館会議ICOMの会員申請へのサポートも行なっています。

 

​同時に、海外への美術館への和紙写真(WashigraphPhoto )作品の貸し出しを前提としたの国際ミュージアムコレクションの設立(International Museum Collection Artist)を準備しています。

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​阿波和紙伝統産業会館二階多目的展示ブース

国際ミュージアムコレクション

和紙写真の国際ミュージアムコレクションの設立

海外ではアワガミファクトリーの和紙写真の知名度は高く、和紙写真での作品制作を熱望している写真作家は、すでに各国に存在します。

​日本和紙写真協会はアワガミファクトリーのご協力を得て、海外の和紙写真(WashigraphPhoto )を集めた一堂に集めた、和紙写真の国際ミュージアムコレクションの制作を企画しています。​

この国際ミュージアムコレクションは、阿波和紙伝統産業会館Art museumに収蔵されます。

​参加した写真家は、International Museum Collection Artistとカテゴライズされ、広く世界にプロモーションされます。

International Museum Collection Artistの作家は、阿波和紙伝統産業会館Art museumで個展を開催することも可能です。

​国際ミュージアムコレクションはある程度の規模になった時点で、海外の美術館や日本の海外の政府系施設での展示を視野に入れています。

ICOM説明
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​国際博物館会議ICOMとは

国際博物館会議:

International Council of Museums=ICOM)は、1946年に創設されたフランス・パリのユネスコビルに本部を置く、ミュージアム(博物館・美術館など)の国際組織です。

世界137カ国(地域を含む)から約3.5万人の博物館および博物館専門家が参加しています。

地球規模で博物館と博物館専門家を代表する団体として、ユネスコと協力関係を保ち、国連では経済社会理事会の諮問資格を有しています。

国際博物館会議ICOMの定義

ICOM​の公式サイト

​ICOM日本委員会

​Wikipedia日本語

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ICOM会員カードの存在

 

ICOMに参加するミュージアム同士は、世界中で連帯していますので、無料で施設を利用することが可能です。

阿波和紙伝統産業会館Art museumがICOM​のメンバーになるということは、世界中のミュージアムと繋がり、世界中の会員がやってくることを意味します。

​それは、阿波和紙伝統産業会館Art museumの存在を世界のミュージアムシーンに認知させることと同じです。

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