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桜の和紙写真作品がクラウドファンディングのプロジェクトを誕生させました

左右の桜の写真は、第13代彦根当主であった井伊直弼公による「お手植えの桜」として伝承されている巨木です。

滋賀県彦根市古沢町に存在する「井伊家祖廟でもある井伊神社」の境内に植えられている枝垂れ桜は、彦根市の保存樹木に指定されている名木です。

井伊神社旧社殿修復の為のクラウドファンディングのプロジェクトは、彦根市内で歯科医院を開業されていた島野修氏が、学校医を務めていた市立城西小学校と市立西中学校の2校に、この枝垂れ桜の和紙写真作品を寄贈したことが発端となり動き出しました。

シアン・ニクレル氏の和紙写真作品を寄付の返礼品として活用することで、実現したアートとクラウドファンディングの融合は、新しい寄付のあり方を創造する画期的なプロジェクトして各方面から注目されています。

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クラウドファンディングの起案者である情景写真家のシアン・ニクレル氏の本名は、島野修(歯科医)です。

彼の和紙写真作品は、ロシアの州立オレンブルク美術館の管理下にあり、2年間ロシアの公立美術館・博物館において継続的に公開され続けています。

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「井伊神社旧社殿」の保存修理を支援する会(準備会)が作成した文章を転載しました

 

井伊神社​旧社殿の保存修理にご支援を

井伊神社は、井伊家の始祖共保公を祀る霊廟です。

始祖共保公の750回忌に際して、龍潭寺山門下の参道脇に、井伊八幡宮として造営されたのが始まりで、井伊神社旧社殿は弘化2年(1845年)に建立されました。

井伊神社と称するようになるのは、明治2年からと伝えています。

その後、昭和13年に佐和山神社が、また昭和16年には祖霊社が、それぞれ井伊神社に合祀されました。  

井伊神社の社殿の形式は、入母屋造りの本殿と拝殿が、相の間で結ばれた権現造りです。

軸部や垂木は朱漆、建具には黒漆を塗り格天井の格間には草花が描かれています。

また、肘木・斗類による組物や虹梁蟇股などには彩色が施され、木鼻や長押上部の壁には彫刻を施すなど、華やかな彩色や優れた 意匠を随所に見ることができます。

このように、井伊神社旧社殿は江戸時代後期の高い技術の粋を集めて建立されており、大名井伊家の祖霊崇拝の実態を知る上でも貴重な建造物です。  

平成25年2月、新社殿が建立されて祖霊が移され、旧社殿となった当社殿 は、同年2月28日付で彦根市指定文化財となり、3月6日に彦根市に寄贈されました。  

その後、旧社殿を所管する彦根市文化財課によって、幾度が特別公開が実施され、旧社殿のすばらしい価値を目の当たりにすることができました。

ただ、一方では、随所に傷みが確認され、保存修理の必要性を痛感いたしました。

旧社殿を覆っている覆屋自体も、長い年月を経て劣化が顕著になっており、また、景観上も好ましいものではありません。

近年は、この覆屋を破って侵入する、猿などの獣害もあると聞いております。

旧社殿の現状は危機的であり、早急に抜本的な保存修理を必要としています。

彦根市にご寄贈いただいた旧社殿は、彦根市の大切な宝であり、また、将来にわたって守り伝えるべき、かけがいのない財産です。

旧社殿の窮状をご理解いただき、保存修理が早急に実現できますよう、みなさま方のご理解とご支援を切にお願い申し上げます。

井伊神社旧社殿修復のためのクラウドファンディングプロジェクトの概要

  • ​クラウドファンディングとは、インターネットを活用した寄付による支援活動です。​​

  • 井伊神社旧社殿の施設は、彦根市の指定文化財として市の歴史まちづくり部 文化財課 史跡整備係が窓口で管理されています。

  • ​クラウドファンディングで達成した目標金額(数億円規模)は、彦根市に寄付することを前提にしています。

  • ​起案者の彦根市在住の情景写真家のシアン・ニクレル(本名:島野修)氏の和紙写真作品(徳島のアワガミファクトリー制作のWashigraphPhoto )を、寄付の返礼品に使用します。

  • ​クラウドファンディングの運営は、政財文化人などで構成される実行委員会が行う構想です。

  • ​修復のための調査などを行なっている旧井伊神社社殿修復検討委員会が存在します。

  • 井伊神社旧社殿の復活に関しては、多賀大社様の大きなお力添えを頂いています。

  • ​クラウドファンディングのシステムや運用を担当する事業会社はREADYFOR株式会社です。

  • ​クラウドファンディングの返礼品の制作と発送​、サイト運営、プロモーションは、日本和紙写真協会が担当します。

  • 井伊神社旧社殿の長年保存運動の重要性を各機関に働きかけて来られた彦根市市議会議員の矢吹安子様と、施設の保存と維持管理にご尽力されてきたたちばな会の皆様には深く感謝申し上げます。

  • 賛同者は、井伊家ゆかりの人たち、マスコミ、文化人、政治家、経済人、彦根出身者など、様々な方々で構成する計画です。

  • 最初の賛同者としてのご理解を頂戴した井伊家の直系で、「井伊家の教え」の著者である井伊裕子様に深く感謝致します。

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