​作家会員の声

アンケートを実施しました(2021年10月)

Q1 日本和紙写真協会になって一番嬉しかったことは?

Q2 日本和紙写真協会に参加して一番辛かったことは?

Q3 個人的な悩みや課題は?

Q4 個人的にこれからの日本和紙写真協会に何を期待していますか?

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林治
​Osamu Hayashi

Q1
・オレンブルク美術館の壁に自分の作品が掛かっており、それを観ているロシア人の映像を見た時に感激しました。
・ロシアの写真展へ出展することができ、また、それによってロシアの方々と直接メッセンジャーでやり取りすることができるようになったこと。
・悩んだ末、やっとあざとくない写真が撮影できたとき。
Q2
・約半年間、写真について一日中悩んだこと。
・会員仲間が苦しんでいるのに、それに対して何もできないこと。
Q3
・日本和紙写真協会のステータス向上と、自分自身のステータス向上のために何ができるか。
・現在の撮影対象(光と空気)では、撮影の幅を広げないと季節によって撮影ができないため検討中。
Q4
・和紙写真を世界に広めることによって写真が美術品として評価され、写真が美術品となることによって写真の価値感が変わり、広く価値観が変わることによって写真の文化が大きく変わり再び芸術として社会に根付く。今こうしたことを成し遂げられるのは日本和紙写真協会だけなので、この理念を実現させる活動を共に行ないたいと考えています。

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砂田節子
​Setsuko Sunada

Q1

素人の私が海外の美術館で作品を発表することができ写真集を作成することが出来たこと。

Q2

作家としてのイメージ作りと現実との意識のギャップ。

Q3

作家活動、仕事、家庭の両立と時間配分 作品をまだ一人では作り上げることが出来ないので、技術面の不足 パソコン作業習得と発信の力が課題です。

Q4

世界レベルで注目される集団になって美術館ツアーができたらいいと思います。

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平野亨
​Akira Hirano

Q1

ロシアでの展示や、会員としての活動を通じて、自分の作品・撮る対象に美術品としての価値があると自覚できたことかと思います

Q2

ありません。

Q3

特にAuthoringや作品選定は田中会長に頼りきりなので、そこからの脱却を目指さなければならないと思っています

Q4

海外での展示や作品販売など、今までになかったタイプの写真協会だと思っています。
今後も海外への展開はぜひ続けてほしいと考えています。

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小豆嶋淳
Jun Azushima

Q1

アート作品としての写真を考えるようになったこと。美術館への展示や写真集の制作といった新たな目標を持つことができたこと。

Q2

オレンブルクに行けなかったこと。コロナ禍で活動が制限され、失われた町の風景が多くなったこと

Q3

未だに自分の世界観が中途半端なままで、人との関係性が薄れた中での撮影は楽しさも減り、目指すイメージに到達できない。闇雲に撮影に行くことはなくなったが、期待した風景が変わってしまっていたり、制限を受けることが多くなってきたりで、思うように進まない。最も良くないのは俗な仕事で忙殺されてしまい、感じることが少なくなってきている気がする。協会はすごいスピードで進化していっており、これから会員や出展も多くなっていくのに、そのスピードについていけてないのは歯がゆいです。

Q4

2025大阪万博に向け世界への発信力に期待しています。日本の大阪では単なる地方都市に過ぎません。国境をはずしアジアの魅力ある都市として、文化と生活を伝えていきたいと思い、海外からの参加者も増え、オンラインでも意見交換できるような環境ができたらいいですね。

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竹下和夫
Kazuo Takeshita

Q1

規模が大きく歴史のある美術館(museum of fine arts)で作品を展示できたこと。
私の好きな写真を撮る会員作家と交流できたこと。

Q2

努力が実りづらいこと。

Q3

課題は以下の通りです。
写真で捉えるべき世界の裂け目に異世界が出現する瞬間に、居合わせられるような精神状態をつくること、またその瞬間を見極められること。
iPhoneのようにPhotoAuthoringしなくても良い撮影をすること。
よりよい写真を知ること。
構図、不自然な歪み、諧調(光の映り込み)、色彩をより適切にPhotoAutoringできるようになること。

Q4

ファイン・アートに特化した写真文化の普及。

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シアン・ニクレル
Sian Nikuleru

Q1

自分の写真が下手では無いと分かったこと。
その写真がwashigraphphotoになったこと。

Q2

特に辛いと感じることはないが、今までに経験してきたことのない事が多く、戸惑う事が多い。

Q3

方向性は見えているが、到達点が見えない。

Q4

まだまだ自分だけでは 撮った写真の客観的評価やオーサリングができないので、引き続きサポートをお願いしたい。

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吉川潤司
Junji Yoshikawa

Q1

オレンブルグ美術館で作品が展示でき、ロシアの人たちに観てもらえたこと。
オレンブルグの展示会で和紙写真がアートとして高く評価されたこと。

Q2

作品を生み出すまでにずっと悩んできたこと。
自分の世界観を自分が見つけ出せない期間が長く続いたこと。

Q3

新作を増やし自分の世界の確立、作品テーマの深度を深めて浸透させること、写真集を出すこと。
自分の作品のファンを増やすこと。
会社の仕事と作家活動の両立。

Q4

ロシアでの展示会の成功を皮切りに、今の調子で
海外での展示機会が増えて、海外の人たちにとって和紙写真が目に触れる機会が増えてくれればと思います。

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山本明美
Akemi Yamamoto

Q1

ボツだと思ってい写真が、実はそう見えていただけで、オーサリングを施され、和紙に出力されたことによって見違える作品になったこと。
それが美術館に展示され海外の方に観て頂けたこと。
会員の作品を観たり思考を聞いたりして刺激を受けたこと。

Q2

シャッターを押したのは自分であっても、作品化するまでの工程を会長に頼っている自分の能力の無さに、ジレンマを感じる事。

Q3

自分の個性をどこまで深掘りできるかが課題です

Q4

WashigraphPhotoの認知度を上げ、写真文化として定着させること。
世界規模で美術館等で展示を続けて行って頂きたいです。

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加藤晴夫
Haruo  Kato

Q1

自分の玉石混交の撮影データが、適切な選定と優れたオーサリングによって、美術品レベルまでに昇華され、美術館に飾られ海外の人に鑑賞されていること。そういった経験をたくさんの会員ができていること。「写真は自己満足ではなく、作品を観る相手に喜びや深い内省の時間を与えることができるかどうかが大切だ」という物差しを知って、撮ることから仕上げることまで、自分の姿勢がおおきく変化したこと。

Q2

作品レベルを生み出す道筋が当初は手探りでなにもわからなかったこと。そもそも美術史や絵画デザインについての素養がなかったこと。特に色についての基礎知識がなかったこと。
今は学びつつ、模索しつつ、自分らしさと格闘中。

Q3

残された人生の時間。

Q4

若い感性、海外の感性からの刺激を受けること。
年に1-2点くらいのペースでも作品作りチャレンジをサポートしていただく仕組みがあれば嬉しいです。

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早川貴康
Takayasu Hayakawa

Q1

自分の作品が美術品として、展示されたこと。

Q2

メインの仕事より作家優先になった時。

Q3

写欲が薄れていること。

Q4

期待以上に進んでいるので、あとは自分。

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渡邊美晴
Miharu

Q1

オレンブルク美術館で多くの方に出会い、子どもたちとフォトセッションできたこと

Q2

なし。

Q3

平凡なポートレートではなくART作品を仕上げることが課題です。

Q4

協会への期待ではなく、自分自身のAuthoringを確立させて作品を仕上げることができるようになることが自分自身の目標です。

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小川卯人
Shigeto Ogawa

Q1

撮影した写真データが、WashigraphPhoto(手漉き和紙写真)として作品となったこと。
ロシア・オレンブルク美術館で、Japan Washigraph Photo Exhibition#1が、開催され地元の方々に高く評価されたこと。
オレンブルク美術館での展示会が評価され、ロシア国内の美術館で巡回展の開催が決まったこと。

Q2

・日本の写真文化と海外の写真文化の違いを理解し、そのギャップがあまりにも大きいと知ったこと。
・その日本の写真文化になじんでしまったことにより、自分自身の作品創りへのハードルになったこと。

Q3

・作品とは何なのか、作品創りのために日々悩んでいます。

Q4

WashigraphPhoto作品やWashigraphPhotoと、日本美術文化のコラボレーション作品を通して世界中に日本文化を認知し理解を深めてもらいたい。

その様な活動の中から。歴史に残る作品が誕生させること。

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高見裕治
Yuji Takami

Q1

自分の作品が良い評価をしてもらったこと。

Q2

作品数が少ない。

Q3

写真以外のことで勉強が足らない。
美術史、宗教史、宗教美術、サイエンスなどなど。

Q4

職種や年齢、性別、地域関係なくいろんな人が集まる協会になってほしい。
そこで協会内外で新しい事ができれば嬉しいです。

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小菅正一
Shoichi Kosuga

Q1

ロシアでの写真展に参加できて、評価が得られたことが嬉しかったです。

Q2

自分のコンセプト通りに撮れないもどかしさから、一時期撮影ができなくなってしまいました。

Q3

独自の視点を作品作りに活かせるようにしたいと考えています。会長のフォトオーサリングの指導を受けて、自分自身で出来るようになりたい。

Q4

今後の国際化に向けて、適応できるかの不安もありますが、不安が具体的になったときのアドバイスもお願いします。

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渡部俊也
Toshiya Watabe

Q1

オレンブルク美術館での写真展に参加することによって、作家としての自覚と責任感が芽生え、自分の世界観の方向性を見いだせたこと。作品を観て、喜んでもらうためにはどうしたらよいかを考えることで、自分自身の写真の取り組み方を確認し、作家性を認識することができました。

Q2

ほかの会員の悩みや苦しみに寄り添う事ができないこと。

Q3

作家として自立することは、肉体的、精神的に多大なストレスがかかることであることを実感しました。

現在の仕事(生活)と作家活動を如何に両立するかという、今後の人生をどう生きるかというテーマに通じる命題に、未だに悩み自己解決ができていないこと。

Q4

和紙写真協会が世界的な組織になり、それとともに、自分自身も世界で名の通る作家に成長したいです。
それには、自分自身は、経験、スキルともに力が足りていないと感じていますので、協会の支援を仰ぎながら成長をしていきたいと考えています。
また、協会を通じて学んだこと、成長できたことを多くの人に伝えることも写真文化の継承をいう意味で、大切だと考えています。協会の活動を通して協力できたらと思います。

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西山隆
Takashi Nishiyama

Q1

自分の感性を堂々と広める事ができる事、又その感性を認めてもらえる方に出会えたことです。
自分の愛する和紙の伝統と美を、同じように愛する人たちに出会えたことです

Q2

日本和紙写真協会は世界的な視野に立って活動していますので、時間的に参加出来無い時もあり、このことが一番辛いですね

Q3

私の写真の場合、演舞者の方や、モデルの方ともコミュニケーションを取りながらの撮影になりますので、より自分の感性を豊かにそして独創的にし、写真を観覧していただく時に、瞬時に心臓を鷲掴みできるよう進んで行きたいと感じております。

Q4

日本の美の和紙を世界の美として確立することです。

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松田吉弘
Yoshihiro Mastuda

Q1

Photo Authoringの重要性を知ったことで、作品作りのポテンシャルが上がったことです。

Q2

自分の世界と、作家の世界がかけ離れてるを知ったこと。

Q3

自分のPhoto AuthoringでのwashigraphPhoto の色の再現。

Q4

個人的な活動(他の和紙の自家出力や個展等)。

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藤原三佐子
Misako Fujiwara

Q1

撮影した写真がWashigraph Photoにプリントされ作品になったこと。海外の(ロシア)美術館に展示され、評価されたこと。

Q2

なかなか作品をふやせてないこと。

Q3

写真や美術の知識を増やして作品にいかしていきたいが、スピードが遅いこと
組み立てて考えるなどの課題をクリアしていきたいです。

Q4

世界的な組織になり、協会に属している方の作品が引き続き各国で展示されていくことを期待しています。その一員として作品を作り続けていけるよう努力し、協会の活動を通して協力していけたらと思います。

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久保田栄城
Shigeki Kubota

Q1

和紙写真に出力して作品として手元に届いた時、これが求めていた写真と感動しました。その後作品がオレンブルク美術館に展示された時は、感激しました。WashigraphPhotoが美術品として数百年保存できることも非常に嬉しく思います。
同じ目標を持つ協会会員と知り合えたことは、自分の最大の幸せです。

Q2

独学で学んできたことが、何も通用しなかった事と、作家とは何か?自分の個性は?と考えがまとまるまでは、苦戦しました。

Q3

自分の個性をどこまで深掘りできるかが課題です。

Q4

アートの表現手段として誕生した写真を美術品として定着させて欲しいです。

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